カラダについて英語で話す本
定価:本体 1,400円+税
(税込定価: 1,512円)
ISBN978-4-87615-144-8
判型:四六判
208ページ
テキスト
初級~中級
2006年12月1日発売
BODY TALKS
健康・病気・出産から、トレーニング・ダイエット・ファッション、さらにはカラダに関する慣用表現まで、誰もが話題にできる「カラダ」に関するスモールトークと単語・表現が満載。図解やコラムと合わせて気軽に英単語や英語表現が身につく。

はじめに

 今から20年近く前のこと。僕が中学で初めて習った英語の基本は“I am a boy.”とか“This is a pen.”などという、恐ろしいくらい実用的でないものばかりだった。やがて高校生になり、憧れの地アメリカに渡ったが、3か月の滞在中に一度たりとも“I am a boy.”を使う機会はなかったし、“This is a pen.”にご登場願う場面にも遭遇しなかった。「なぜだろう?」などと首を傾げるまでもなく、そんなことは一目瞭然だからである。それよりもむしろ、「車酔いして吐き気がする」とか、「朝食があたって下腹が重たい」とか、健康状態を説明する表現のほうを教えておいてほしかった、とつくづく思ったものだ。

 言葉がコミュニケーションの基本なら、カラダは人生の基本だ。ファッションも化粧も、食事も運動も、男女のウフフな営みだってカラダなくしては成立しないのである。

 そんなわけで産声をあげた本書は、読み物として楽しみながらカラダに関する英単語や表現を覚えられるばかりではなく、海外旅行や留学でも役立つこと間違いなし!さらに、カタログやネットでの通販を利用する際にも効力を発揮するはずだ。もちろん、しつこいようだけれど、男女の営みにも大いに活用していただければ、著者としては本望である。

 などと、我ながら大きく出てしまったが、少なくとも“I am a boy.”とか“This is a pen.”なんて表現を反復練習するよりかは、いくらかマシだと思うのであります。

I am a little bit OJISAN” になりつつある秋の夜長に
松浦 庸夫