GOKEN

世界22の国と地域の言葉

【ポケット判】フランス語で言ってみたい「この一言」
定価:本体 1,300円+税
(税込定価: 1,404円)
ISBN978-4-87615-227-8
判型:新書判
272ページ
テキスト(音声無料DL)
初級~中級
2011年2月1日発売
その場にピッタリの口語表現を!
「信じられない!」「どうしよう」など、日常会話で頻繁に使うちょっとしたフレーズを、ネイティブとのコミュニケーションの中から収集したフランス語会話表現集です。バラエティ豊かな短いダイアログ、使い方の解説、関連表現も付いています。【語句チェック】【語法チェック】を活用すれば、会話に役立つ「単語」「文法」も集中的に学べます。
スマホで無料で!
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はじめに

これまでフランス語を学んできたのに、いざ実際にフランス語でコミュニケーションをしようとして、思ったように話せずガッカリされた経験はありませんか。その原因にはいろいろありますが、その場面に適した表現がうまく出てこなかったという場合も多く見かけられます。そこで本書は、フランス語で会話をするときによく使用する表現、そして、使い方のコツを覚えれば会話力アップにつながるような表現をとりあげ、より自然な、より豊かなコミュニケーションを目指す読者を支援したいという思いから編まれました。

会話で使われることばには、会話ゆえに、直訳では理解することのできない微妙なニュアンスが含まれています。≪A noter≫では、そのようなニュアンスをできるかぎり解説することを試みました。また、会話は、そのシチュエーションなしでは成立しません。【ミニ対話】の場面を実際に想像しながら、表現を覚えていきましょう。そして他にどのような場面でその表現が使えるのか想像することも、実際のコミュニケーションへ向けての準備として役に立ちます。

フランス語を母語としない者が間違えをするのは当たり前のことです。恥ずかしがらず、相手をきちんと見て、ゆっくりでも明確な発音で話すよう心がけましょう。また感情をしっかりと込めて発話することが良いイントネーションに結びつきます。そして、何よりも自分の方から積極的に話しかけようとする気持ちをもつことが大切です。一見冷たそうにみえる人でも親切にしてくれることでしょう。

本書を出版するにあたって、丁寧なネイティブ・チェックをしてくださった、友人で同僚のシルヴィー・ブロッソさん、原稿の査読をしてくれた夫の飯田年穂、そして、いつも気持ち良く仕事ができるように配慮してくださった(株)語研編集部の島袋一郎さんに深く感謝します。

1999年5月
飯田良子
飯田良子

 東京都生まれ。小学生の頃から多年,ヨーロッパのフランス語圏で生活。国際基督教大学卒業後ジュネーブ大学,グルノーブル第3大学で,「外国語としてのフランス語教育」について研究。文学修士。元立教大学講師。現在,東京日仏学院講師,白百合女子大学講師をつとめるかたわら,フランス語教育に関する研究会,教員養成等の活動をしている。