ネイティブのTPO別英会話表現
定価:本体 1,400円+税
(税込定価: 1,512円)
ISBN978-4-87615-264-3
判型:四六判
160ページ
テキスト(音声無料)
初級~中級
2012年11月1日発売
音声教材は無料!
親しき仲にも礼儀あり。その時々・場所・状況に応じた丁寧な表現を身につけましょう。対応する音声教材はこちらのページから無料でダウンロードいただけます。iPodやスマートフォンで気軽に使えるmp3ファイルですので、通勤・通学その他の場面で便利にお使いいただけます。

はじめに

本書は,英語によるコミュニケーションの際に,話す相手やTPO に応じて,フレンドリーな言い方とフォーマルな言い方を適切に使い分けるための基本的な表現をまとめた英会話フレーズ集です。423 の必須フレーズを「基本表現」「質問」「依頼」「提案」「感情・意見」「その他」の6 つのカテゴリーに分類し,覚えやすくまとめました。

日常のコミュニケーションでは,場面,話題,話し相手,状況などに応じて語彙や構文,話し方を使い分ける必要があります。適切な英語表現を瞬時に判断することは容易ではありませんが,考えてみれば,私たちは日本語によるコミュニケーションでは,英語以上に複雑な使い分けを行っているのです。

英語でフレンドリーな表現,フォーマルな表現を使い分けるには,主に3つの方法が用いられます。

1. 表現全体を別の表現で言い換える(What’s up? ↔ How are you?)
2. 丁寧さの度合いを高める語句を加える(Sit down. ↔ Please sit down.)
3. 異なる構文を用いる(Do you want to ...? ↔ Would you like to ...?)

本書では,各ページに2 つのフレンドリーな表現,1 つのフォーマルな表現を示しました。実際のコミュニケーションの中で,その使い分け方を体得していただければ幸いです。

最後に,本書の出版にあたって,構成や内容に助言をいただいた株式会社語研の奥村民夫氏には改めて心からお礼申し上げます。本書が英語学習者の学習の一助となり,英語を話す喜びを実感しつつ自信をつけていただけることを願ってやみません。

北に一星あり 小なれば その輝光強し

小林敏彦
Shawn M. Clankie
小林敏彦

 小樽商科大学商学部経営法学コース卒,米国ハワイ大学マノア校(UHM)大学院英語教育研究科修了(MA in ESL),ハワイ州会議通訳者免状(同時・逐次)全4種取得。現在,国立大学法人小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻(専門職大学院ビジネススクール)教授。専門はSLA(第二言語習得)。3M(Media / Movie / Music)を活用した「わかりやすく(clear),おもしろく(interesting),ためになる(practical)授業」を常に心がけている。
 著書に『ニュース英語パワーボキャビル4000語』『ニュース英語究極単語10000』『3パターンで決める日常英会話ネイティブ表現』『ネイティヴがよく使う英会話表現ランキング』(語研),『外国人の先生と話そう』(大修館書店),『私たちの地球と健康』(成美堂),『日本人から見たアメリカ人の不思議な行動パターン』(三修社),『英語スピーチとプレゼンの技術』(南雲堂),『映画英語教育論』(スクリーンプレイ社),『英語リスニング教材開発の理論と実践』『すべての英語教師・学習者に知ってもらいたい口語英文法の実態』『商大生のためのビジネス英語101』(小樽商科大学出版会)他,著書・論文合わせて100点を超える。主要論文に Native and Non-native Reactions to ESL Compositions (TESOL Quarterly, vol.26, No.1, Spring 1992)がある。
ホームページ:http://www.ne.jp/asahi/toshi/koba/index.htm
ブログ:http://blog.livedoor.jp/keg84123/

Shawn M. Clankie

 米国南イリノイ大学フランス語学科(B.A.)卒,南イリノイ大学大学院TEFL修士課程修了(M.A.),英国ケンブリッジ大学大学院言語学修士課程終了(M.Phil.),米国ハワイ大学 (UHM)大学院言語学博士課程終了(Ph.D.取得)。現在,国立大学法人小樽商科大学言語センター応用言語学教授,英語科主任。
 小樽商科大学の英語で行われる講演のホスト役として,数々の著名なゲストを招聘し,好評を得ている。講演の様子は,YouTubeで公開されている(http://www.youtube.com/user/OtaruShodai)
 著者として30冊以上に及ぶ教科書や学習書があり,Time magazine, The Japan Times, Honolulu Advertiser, Verve, その他記事投稿多数。
ホームページ:http://www.otaru-uc.ac.jp/~shawn